ダンまち バトル・クロニクル(ダンクロ)― 作品愛あふれる原作再現度の高いバトルアクションRPG

レビュー:『ダンまち バトル・クロニクル(ダンクロ)』は作品愛あふれるバトルRPG。3Dでぬるぬる動くヘスティアも必見! - 電撃オンライン

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こんにちは!今回はAimingが手掛ける「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)」のレビューをお届けします。

人気アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』のゲーム最新作となる本作。2023年5月23日に配信が開始され、全世界で100万ダウンロードを突破するなど、原作ファンから高い注目を集めています。個人ブログの感想を参考にしながら、良い点・気になる点の両方を率直に整理していきます。

ダンまち バトル・クロニクル
ダンまち バトル・クロニクル
開発元:Aiming Inc.
無料
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「ダンクロ」とはどんなゲーム?

「ダンまち バトル・クロニクル」は、ベルら冒険者とともにダンジョンに挑む、まさに『ダンまち』らしいバトルアクションRPGです。iOS、Androidに対応し、基本プレイは無料。ストーリーとバトルの2本柱で構成されていて、バトルをクリアすることでストーリーを読み進められる仕組みになっています。

登場するキャラクターは「冒険者」(バトルでプレイヤーが操作するキャラクター)と「アシスト」(さまざまなスキルで冒険者をサポートするキャラクター)に分かれています。メインストーリーとは別に、8人のプレイヤーが魔石の獲得数を競い合うバトルロイヤルモード「魔石争奪戦」も用意されていて、他のプレイヤーやマップに出現するモンスターを倒すことで魔石を入手し、制限時間内にいちばん多く魔石を持っていたプレイヤーが勝利となります。

良い点:『ダンまち』の再現レベルと制作陣の作品愛

本作をプレイしてまず感じるのは『ダンまち』の再現レベルと、制作陣の作品愛です。作品の柱とも言えるキャラクターについては、3Dモデルのクオリティや登場数などを見ても、かなり気合いが入っているという印象を受けます。ホーム画面をはじめ随所で見られる3Dモデルの質も高く、各キャラクターの特徴を捉えた滑らかな動きを見せてくれます。

ストーリーもボリュームが増えるにもかかわらず、アニメのシナリオをほぼ抜粋せずに、しっかりと全体を追体験できるようになっている点は非常に好感が持てるポイントです。しかもフルボイスで、原作やアニメファンはもちろん、本作で初めて『ダンまち』を知った人も楽しめる作りになっています。

良い点:戦略性のあるバトルロイヤルモード「魔石争奪戦」

「魔石争奪戦」は、自分の持っている魔石の数と残り時間で立ち回りが変わる点がとにかく面白いモードです。多くの魔石を持っているときは逃げ切ることを意識し、魔石と残り時間が少ないときは周りのプレイヤーから奪うほうが効率がいいというように、状況に応じた駆け引きが求められます。

魔石を持っているプレイヤーは他の7人から狙われる対象となるため、最初はあえて魔石を多く持たずに、後半に一気に逆転を狙うような戦略も有効です。とにかく戦って魔石を集めるも良し、他のプレイヤーが戦っているところに割って入るも良しと、さまざまな戦略が楽しめるモードになっています。

良い点:やり応え抜群のアクションバトル

3Dグラフィックでベルやヘスティアたちが美麗に描かれていて、原作ファンにはぜひ遊んでほしい仕上がりです。ボスの攻撃パターンやギミックを覚えて戦ったり、モンスターの攻撃に対応してキャラクターを交代させたりと、やり応え抜群のバトルが楽しめます。アクションゲームファンも唸るゴリゴリなアクションで、アニメとは別のアングルで描かれる名シーンの数々に大興奮できる作りです。

良い点:比較的良心的なガチャ排出率

ガチャの最高レア(UR)の排出率は6%と、他のスマホゲームと比較しても良心的な印象があります。冒険者、アシスト、シーン(装備)が同じ排出枠に含まれる「闇鍋仕様」のガチャシステムではあるものの、UR全体としての排出率の高さは評価されているポイントです。

全世界100万DLを突破した際にはガチャ10連分のアイテムが配布されるなど、節目のタイミングでのユーザー還元も行われています。

良い点:課金なしでも進められる基本設計

ある程度の課金によって推しキャラクターの性能を最大限引き出すことができますが、基本無料の範囲でもストーリーやバトルを十分に楽しめる設計になっています。フルボイス&イラストムービーたっぷりで豪華なので、原作の追体験もオリジナリティも十分に楽しめるという評価もあります。

良い点:好きなキャラクターを眺める楽しみ

作品の追体験ができたり、キャラクターたちを好きなだけ眺めることができるので、特にアニメファンにとっては嬉しい要素が詰まっています。アニメ調の3Dグラフィックで再現されたキャラクターたちは、ホーム画面での待機モーションなど細かい部分まで作り込まれていて、お気に入りのキャラクターを眺めているだけでも楽しめる作りになっています。

ヘスティアをはじめとした人気キャラクターが3Dでぬるぬる動く様子は必見で、原作のファンであれば思わず見入ってしまうクオリティに仕上がっています。

良い点:ストーリーの再編成による分かりやすさ

ダンクロのメインストーリーは、アニメ作品の物語を再編成したものになっています。アニメを見たことがある人はもちろん、ゲームから『ダンまち』の世界に初めて触れる人にとっても、物語の流れを追いやすい構成に整理されている点は評価できるポイントです。

原作の名シーンをゲームならではのアングルやカット割りで描き直している部分も多く、アニメを見たことがあるファンでも新鮮な気持ちで物語を楽しめる工夫がされています。

気になる点

戦闘面では回避のクールタイムが5秒と長めに設定されていて、戦闘全体がモッサリとした印象になりやすいという指摘があります。この仕様に慣れるまでは、テンポの良さを求めるプレイヤーにとって物足りなさを感じる場面があるかもしれません。

リリース直後は通信面でのラグが発生しやすく、特に魔石争奪戦のような複数人が同時に参加するモードでは処理が追いつかず、モンスターが突然消えるといった不具合も報告されていました。運営による改善が継続的に行われているため、プレイする際は最新の状況を確認しておくと安心です。

課金要素について

課金要素はガチャによる冒険者・アシスト・シーンの入手が中心です。ある程度課金することで推しキャラクターの性能を最大限に引き出せますが、UR排出率が6%と比較的良心的な設計になっていて、無課金でも十分にストーリーとバトルを楽しめます。

こんな人には向いている

『ダンまち』のファンで、アニメの世界観をゲームで追体験したい人。フルボイスと3Dグラフィックで丁寧に再現されたストーリーが楽しめます。

アクションゲームとしての歯応えを求めている人。ボスの攻撃パターンを覚えて戦う本格的なバトルが用意されています。

バトルロイヤル形式の駆け引きを楽しみたい人。魔石争奪戦での立ち回りの奥深さが魅力です。

無課金でもキャラクターコレクションを楽しみたい人。比較的良心的なガチャ排出率が評価されています。

キャラクターのビジュアルや3Dモデルのクオリティにこだわりたい人。細部まで作り込まれた動きを眺める楽しみがあります。

総評:作品愛が詰まった原作再現度の高いバトルRPG

「ダンまち バトル・クロニクル」は、『ダンまち』の世界観を丁寧に再現した、作品愛あふれるバトルアクションRPGです。回避のクールタイムの長さや通信面の課題といった気になる点はあるものの、フルボイスのストーリーと3Dグラフィックによる原作の追体験、魔石争奪戦での戦略性は、原作ファンはもちろんアクションゲームファンにもおすすめできる完成度です。

好きなキャラクターを眺める楽しみや、原作を再編成した分かりやすいストーリー構成も本作の魅力です。ファンの人は、本作をきっかけに友人へ「ダンまち布教」をしてみるのも良いかもしれません。気になった方は、まず無料でダウンロードしてベルたちと共にダンジョンへ挑んでみることをおすすめします。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

ダンまち バトル・クロニクル
ダンまち バトル・クロニクル
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