学園アイドルマスター ― アイマス最新作×デッキ構築ローグライク!ハマったら抜け出せない育成体験
学園アイドルマスター ― アイマス最新作×デッキ構築ローグライク!ハマったら抜け出せない育成体験
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こんにちは!今回は2024年5月16日にリリースされ、アイマスシリーズ最新作として大きな話題を集めた「学園アイドルマスター(通称:学マス)」のレビューをお届けします。
バンダイナムコエンターテインメントとQualiArtsが共同開発した本作。ウマ娘に近い育成システムを取り入れつつ、「デッキ構築ローグライク」の要素を融合した独特のゲーム性が特徴です。良い点を中心に整理していきます。
「学園アイドルマスター」とはどんなゲーム?
「学園アイドルマスター」は、アイドル養成校「初星学園」を舞台に、プレイヤーがプロデューサー科の学生としてアイドル候補生をトップアイドルへと育て上げる育成シミュレーションゲームです。iOSとAndroidに対応し、基本プレイは無料。
物語の流れは、プロデュース対象のアイドルを1人選び、レッスンでカードを使って目標スコアを稼ぎ、アイドルのステータスを上げながら新しいスキルカードを獲得、最後に試験に挑んでTrue End(トゥルーエンド)を目指すというもの。1回のプロデュースは15分前後で完了する設計で、ウマ娘に近い育成サイクルを持ちながら、戦闘部分にデッキ構築ローグライクの要素を取り入れているのが最大の特徴です。
登場する初期アイドルは花海咲季、月村手毬、藤田ことねの「御三家」と呼ばれる3人を中心に、多数のプレイアブルキャラが実装されています。順次新キャラや新育成シナリオが追加されている状況です。
良い点:デッキ構築ローグライクの中毒性
学マスの育成部分は、「Slay the Spire」で有名になった「デッキ構築ローグライク」というジャンルの要素を取り入れています。1回の育成中にランダムに手に入るスキルカードを組み合わせ、自分だけのデッキを組み上げていく過程は、下振れの苦悩と上振れの快感の両方を味わえる中毒性の高い設計です。
同じアイドル、同じ育成シナリオでも、毎回引けるカードやランダム要素で展開が変わるため、リプレイ性が非常に高いです。「今回は理想の構築が組めた!」という上振れが決まったときの快感は、他のスマホゲームでは味わえない独特の体験です。
デッキ構築ローグライク自体は日本のスマホゲームではまだメジャーではないジャンルですが、学マスは初心者にも入りやすいよう調整されていて、シンプルな形からスタートしてカードが徐々に解放されていく仕組みが上手く機能しています。
良い点:キャラクターの魅力とストーリー
キャラクターデザインとキャラ付けの完成度は業界最上位クラスです。花海咲季、月村手毬、藤田ことねの「信号機3人組」と呼ばれる御三家は、それぞれ強烈な個性を持ちつつも、シリーズとしての流れにハマる王道感があります。
「アイドルシリーズとしてはかなり異色なキャラ付け」「オシャレさと原初的なアイマスらしさの絶妙なバランス」という評価が多く、既存のアイマスファンからも新規プレイヤーからも支持されています。
各キャラのストーリーは、それぞれが抱える問題に向き合いながらアイドルとしての大成を目指す王道の流れ。トゥルーエンドを目指す過程で得られる感動体験は、質の高いドラマとして評価されています。
良い点:3Dモデルとライブ映像の圧倒的クオリティ
キャラクターの3Dモデルは「6万ポリゴン」で話題になったほど作り込まれていて、会話シーンでも感情豊かに動きます。フルボイスで喋る立ち絵の演出は、他のスマホゲームとは一線を画すクオリティです。
さらに面白いのが、ゲーム開始直後は歌もダンスもライブシーンで「敢えて下手」に設定されていて、育成が進むにつれて上達していく仕組み。単にトップアイドルになる過程だけでなく、「本当に成長する」体験ができるのは本作独自の魅力です。
ライブ映像のクオリティも高く、育成が進んだキャラの完成度の高いパフォーマンスを見られる達成感は、育成シミュレーションの醍醐味を最大化しています。
良い点:楽曲のクオリティ
音楽面の評価も非常に高いです。「様々な素晴らしい作曲者たちが素晴らしい曲を沢山作っていて、ゲームなどにはあまり触れない音楽が好きな人でも刺さる曲は沢山ある」という評価が多く、ゲームサントラとしてのクオリティも一級品です。
「Luna say maybe」「アイヴイ」「サンフェーデッド」「ツキノカメ」など、SNSでも話題になった楽曲が多数あり、ゲーム内音楽から入って本格的にハマる人も少なくありません。
良い点:ストレスの少ないUI・操作性
既存の類似ゲーム(ウマ娘など)のストレス要素を徹底的に排除して作られているのが感じられます。育成中のテンポ、UI、操作性、ロード時間など、快適に遊ぶための工夫が随所に凝らされていて、育成シミュレーション初心者でも遊びやすい設計です。
APを消費して育成報酬を増やすアイテムに変換できる仕組みなど、忙しい人でも継続しやすい配慮もあります。
良い点:無課金でも御三家からスタート可能
チュートリアル終了後、御三家の中からSSRキャラを1人選んで確定入手できます。「リセマラで推しを引けるかどうかを気にしなくていい」という設計は、始めるハードルを大きく下げています。
チュートリアル削除機能でリセマラも高速化されていて、御三家以外の推しキャラを狙う場合もサクサク進められる仕組みです。
良い点:デッキ構築ジャンルへの入り口として優秀
「デッキ構築型ローグライク」というジャンルに触れたことがない人にとって、学マスは優秀な入門作品でもあります。カードの効果、コスト、シナジー、リソース管理といった基本要素を、アイドル育成という馴染みやすい題材で学べます。
学マスにハマった後、Slay the Spireなど本格的なデッキ構築ローグライクに手を出す人も増えていて、ジャンル自体を広げる役割も果たしています。
良い点:プロデュースの達成感
育成の結果がライブでの歌・ダンス・カメラワーク・演出に反映される仕組みは、「プロデューサー」としての達成感を最大化しています。デッキ構築で悩み、試験で追い詰められ、最後に自分の育てたアイドルが輝くパフォーマンスを見る瞬間は、他のゲームでは得られない特別な体験です。
「メインストーリーの育成度合いで歌やダンスの実力が変わる、プロデュースの達成感がヤバいクオリティ」という評価が多いのは、この仕組みの成功を示しています。
気になる点(少しだけ)
「1人目のTrue End達成には周回が必要で下地作りが大変」「石の配布量は普通〜やや厳しめ」「イベントの内容がマンネリになりがち」といった指摘はあります。ただし、これらは長期運営で改善されていく可能性がある部分でもあります。
課金要素について
課金はガチャ石(ジュエル)、月額パス、期間限定の初回限定パックなど。3000円で2500ジュエル(10連分)が標準レートです。
初回限定のお得なパックはコスパが高く、長期プレイ予定の人には推奨されます。無課金でもコツコツプレイすればトゥルーエンド達成まで十分に楽しめます。
こんな人には向いている
アイドルマスターシリーズが好きな人、または興味があった人。シリーズを知らなくても入れます。
ウマ娘のような育成シミュレーションが好きな人。1回の育成が15分と短めなので、コンパクトに楽しめます。
デッキ構築ローグライクが好き、または興味がある人。Slay the Spire系のジャンルに触れたい入り口として最適です。
キャラゲーとゲーム性の両立を求める人。どちらも高水準です。
3Dライブ映像や楽曲を楽しみたい人。品質は業界屈指です。
総評:アイマス最新作としてもデッキ構築ローグライクとしても優秀
「学園アイドルマスター」はアイマスシリーズの新展開として、そしてデッキ構築ローグライクをスマホに落とし込んだタイトルとして、どちらの側面でも高い完成度を誇ります。
キャラクター、ストーリー、ゲーム性、音楽、3Dライブのすべてが高水準で仕上がっていて、複数の楽しみ方が用意されているのは本作の強みです。
基本プレイは無料。まずは御三家の中から気になった1人を選んで、トゥルーエンドを目指してみてください。ゲーム性とキャラの魅力の両方が体感できるはずです。それでは、また次の記事でお会いしましょう!
