ゼンレスゾーンゼロ ― HoYoverse製の都市ファンタジーアクションRPG。プレイして分かった良い点と欠点

ゼンレスゾーンゼロとは?魅力やおすすめの課金要素を徹底解説【2025年最新版】 | マニアック暇ゲーBLOG

 

 

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こんにちは!今回は「原神」「崩壊:スターレイル」で知られるHoYoverseが2024年7月4日にリリースした都市ファンタジーアクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ(通称:ゼンゼロ、ZZZ)」のレビューをお届けします。

事前登録4000万人超えでスタートし、その後1年半以上運営が続いている本作。良い点と気になる点の両方を、実際のプレイヤー評価に基づいて率直にまとめます。

ゼンレスゾーンゼロ
ゼンレスゾーンゼロ
開発元:COGNOSPHERE PTE. LTD.
無料
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「ゼンレスゾーンゼロ」とはどんなゲーム?

「ゼンレスゾーンゼロ」は、miHoYo(HoYoverse)が開発・運営する都市ファンタジーアクションRPGです。iOS、Android、PC、PlayStation 5に対応し、基本プレイは無料。

物語の舞台は「終末災害(ホロウ)」で大半が壊滅した近未来世界。プレイヤーはビデオ屋を営む兄妹「アキラ/リン」のいずれかを主人公として選び、「プロキシ」と呼ばれる違法情報員として、「エージェント」たちのホロウ内探索をサポートしながらストーリーを進めていきます。

バトルは3人編成のリアルタイムアクション。通常攻撃、特殊スキル、回避、キャラ交代、終結スキルの5ボタンで操作が完結する設計です。

良い点:スマホでも快適に動くアクションの完成度

本作で最も評価されているのはアクション部分の完成度です。操作ボタンが5つで同時押しが存在せず、直感的に動かせる設計になっています。

「位置調整」の要素を意図的に減らし、アクションを「音ゲー」的に成立させているのが特徴です。敵の攻撃タイミングに合わせて回避(極限回避)やキャラ交代(クイックアシスト)を発動すると、スローモーション演出と反撃が発動する仕組み。派手なコンボが自然に繋がる作りで、アクションが苦手なプレイヤーでも爽快感を得られます。

裏を返すと、アクション熟練者からは「操作の幅が狭い」「ヌルい」という評価もあります。難易度はカジュアルとチャレンジの2種類ですが、チャレンジでも苦戦しないという声が多く、高難度志向のプレイヤーには物足りない可能性があります。

良い点:グラフィック、音楽、キャラデザインの水準

グラフィック品質は無料スマホゲームの中では最上位クラスです。ムービーとプレイ画面のクオリティ差がなく、全編通して一定の水準が維持されています。近未来都市「新エリー都」を舞台に、レトロな喫茶店やビデオ屋などのアメコミ調ビジュアルが混在する独特の世界観を作り上げています。

BGMのクオリティも高く、エレン実装時の「BITE!」など、サントラ単体でファンが付いている楽曲もあります。

キャラクターデザインは、機械人、獣人、亜人、メイドなど多様性があります。ただし女性キャラのバストサイズが過剰に大きい傾向があり、明確に男性向け寄りのデザインです。この点は好みで評価が分かれます。

良い点:マルチ要素なし、他プレイヤーとの比較なし

対人戦(PvP)、ランキング、協力ミッションなどが一切ありません。他プレイヤーとの比較や競争がない設計で、マイペースに進められます。

社交性や優越感を煽って課金させる仕組みがないため、課金圧は他のソシャゲより明確に低いです。特定時間拘束のイベントもないので、生活リズムを崩さずプレイできます。

良い点:無課金・微課金でも問題なくストーリーが進む

配布ガチャ石が比較的多く、無課金でも星ランクの高いキャラを揃えていけます。低ランクキャラ(Aランク)でも育成すれば戦力として機能する設計で、強キャラを引けなくても詰まりません。

月パス(デイリー配布)はコスパが良く、微課金するならこれが最優先です。

気になる点:容量が異常に大きい

インストール容量は約35GB。他のHoYoverse作品と比較してもトップクラスに重く、多くのユーザーが容量問題を指摘しています。

スマホでプレイする場合、ストレージ空き容量に余裕がないと厳しいです。「他のアプリを消さないとアップデートできない」という不満はレビューで頻繁に見られます。

気になる点:TVアレイ(テレビモード)の評判が悪い

リリース当初、メインストーリーの多くで使用されていた「TVアレイ」というマス目探索モードがあります。ブラウン管テレビを模したボード上を移動しながらイベントをこなす仕組みですが、テンポが悪く冗長という批判が集中しました。

運営はv1.1以降メインストーリーから大幅に減らしましたが、一部のサブクエストや後のイベントで復活することがあり、その度にユーザーから不満が出ています。プレイヤーの反応を見て調整する姿勢は評価できますが、一貫性はありません。

気になる点:スマホでの発熱・バッテリー消費

グラフィック性能を要求するため、スマホでは発熱が激しく、バッテリー消費も速いです。長時間プレイには向きません。

「テトリスすら重い」低スペック端末では起動困難、中位以上の端末でも高画質設定では厳しいという評価があります。快適にプレイするなら基本的にPC推奨です。

気になる点:ストーリーの一貫性問題

サービス開始から時間が経ち、ストーリー展開の設定変更が目立ってきています。例として「プロキシ兄妹の能力制約」が突然設定変更された展開について、長期プレイヤーから「萎えた」「アプリを消した」というレビューが複数出ています。

また、大きなアップデート(v2.4以降)でボイス欠落や仕様変更のバグが多く、品質管理の問題を指摘する声もあります。

気になる点:単調になりがちなコンテンツ

戦闘以外のコンテンツで、フォールガイズ風、リズムゲー風などのミニゲームイベントが実装されることがあります。これらはアクション部分の爽快感を求めるプレイヤーからは「苦痛」と評価されるケースが多く、コンテンツの方向性が定まっていない印象があります。

中ボス的な敵の使い回しも多く、後半になるほど戦闘に作業感が出てきます。

気になる点:ある程度進めるとやることがなくなる

イベント間の期間は虚無になりがち、という評価が長期プレイヤーから出ています。ストーリー進行がひと段落するとデイリーミッションを消化するだけの日課ゲー化しやすい構造です。

エンドコンテンツの高難度モードも、チャレンジモードで苦戦しないユーザーには物足りず、上位帯の遊びごたえは限定的です。

課金要素について

課金はガチャ石(ポリクローム)と月パスが中心です。月パスは640円程度で高コスパ。バトルパスも実装されていて、シーズン中プレイすれば普通に元は取れます。

限定キャラ・武器を狙う場合は数万円レベルの課金効率が段違いになりますが、無課金完走でもストーリーは詰みません。

こんな人には向いている

HoYoverseのアクションゲームが好きで、原神・鳴潮系のリアルタイムアクションを楽しめる人。ターン制ではなくスマホでアクションを求める層には合っています。

対人戦を避けたい、マイペースにストーリーを進めたい人にも向いています。マルチ要素がないため、比較や競争でストレスを溜めることがありません。

グラフィックとBGMの質を重視する人。無料スマホゲームの中では最高クラスの視聴覚品質です。

PCで遊べる環境がある人。スマホよりPCの方が圧倒的に快適です。

こんな人には向かない

ターン制RPGを求めている人。崩壊:スターレイルやスターセイヴァーのようなシステムとは根本的に別物です。

スマホの空き容量が少ない人、低スペック端末しか持っていない人。35GBは覚悟が必要です。

高難度アクションを求めるプレイヤー。操作の幅が狭く、極限まで難しいエンドコンテンツはありません。

大量のテキストが苦手な人。ストーリー以外の説明文も長く、活字が多いゲームです。

総評:HoYoverse基準では中堅、他社ソシャゲ基準では上位

「ゼンレスゾーンゼロ」は、アクション、グラフィック、BGMの水準が高く、スマホアクションの完成度としては現時点でトップクラスです。無課金でも詰まない設計、対人要素を排したマイペース設計も評価できます。

一方で、35GBの容量、TVアレイなどの実験的コンテンツの失敗、ストーリーの一貫性問題、後半の作業感、v2.4以降の品質管理問題など、明確な欠点も存在します。

HoYoverse作品として比較すると、原神・崩壊:スターレイルほどの完成度・熱狂には至っていない印象です。ただし、他社の同ジャンル作品と比較すれば依然として上位に位置します。

まず無料で試して、35GBのDLと初期プレイに耐えられるかを判断するのが妥当です。合えば長く遊べますが、TVアレイやコンテンツ方向性の問題で離脱する人も一定数いることは事実として把握しておくべきです。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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